夏の医学部ソフトボール部対抗戦

大会の結果報告などなど

我々ソフトボール部は、今年も昨年に引き続き夏の医学部ソフトボール部対抗戦(非公式西医体、と僕は呼んでいますが笑)に参加しました。

 

今年は福岡県北九州市で産業医科大学さんが主幹で、8月12日、13日の二日間にわたり盛大に大会が行われました。

 

結果を先に言っておくと、我が高知大学ソフトボール部は昨年と同様4位でした。

 

一日目に一勝一敗、得失点差で決勝トーナメントに上がれたものの、二日目は二敗してしまいました…

 

結果こそ振るわなかったものの、みな大会を楽しむことができました。

 

また、今回は一年生が大活躍しました!!

 

何とか4位という成績で踏みとどまることができたのも、一年生の頑張りがあったからと言っても過言ではありません。

 

一番から四番がすべて一年生というなかなか自分でも、攻めたな、と感じるオーダーでしたが見事に期待に応えてくれました。

 

一年生、ほんとにありがとう。

 

一つの終りと、一つの始まり

今大会をもって、6年生の前田先輩、5年生の松本先輩、岡田先輩、寺田先輩が引退されることとなりました。

 

この高知大学医学部ソフトボール部の初期メンバーの先輩方の引退は、普通の引退とは違った、何か感慨深いものがありました。

 

この場をお借りして、4人の先輩方それぞれに、僕なりの言葉でお礼を述べたいと思います。

 

前田先輩。

初めて先輩のゴロをとってから投げるまでの流れるような一連のプレーを目にしたとき、すごく感動したことをよく覚えています。

僕も僕なりに長年ショートをやったり、うまい人のプレーを見てきましたが先輩の流れるようなプレーは過去に例を見ないほどきれいでした。

また、とてもフレンドリーな方で、4,5年生の方からはもちろんのこと、1,2年生からも慕われる先輩でした。

卒業試験が始まってもなお、練習に積極的に参加してくださり、本当に頼もしかったです。

ありがとうございました。

 

松本先輩。

先輩がこのソフト部を立ち上げていなければ、すべては始まっていませんでした。

自分は小中高とおよそ10年ソフトボール一筋でやってきました。

大学に行ってもソフトをしたかったのですが、僕が調べた中では高知大にソフトボール部はなく、少し残念でした。

しかし、はじめて先輩に連絡を取らせていただいたとき、ソフトボール部があることを知り、本当にうれしかったです。

初代キャプテンとしてチームを率い、キャプテンを退いた後も、チームの精神的な柱としてご活躍なさっていた姿は本当にかっこよかったです。

これからも、先輩が作ったソフトボール部を発展させていけるように精一杯頑張ります。

ありがとうございました。

 

岡田先輩。

野球部と掛け持ちでとても大変だったと思います。

そんな中でも、野球部の練習後に必ずソフトの練習に来てくださる先輩を心から尊敬していました。

また、ソフト部では本職ではないキャッチャーをして、立ち上がりの悪い僕やナチュラルに球が変化する坂本を巧みにリードしてくださいました。

さらに、野球・ソフトの経験が豊富で、先輩の的確な意見にはいつも舌を巻いていました。

打撃でも、常にクリーンナップでコンスタントに長打・単打問わず安打を量産しいつでも点の取れる打線の立役者でした。

これからも、ソフト部が前進できるようなアドバイスを頂けたら光栄です。

ありがとうございました。

 

寺田先輩。

後輩から(特にうちのかわいい女子部員たちから)「パパ」と慕われるとても心の広い先輩が、とてもうらやましかったです笑

先輩方が引退するという話をしたときに、真っ先に出たのが「パパがいなくなるのはさみしい」でした。

それほど、先輩はソフト部に癒しと温かさを与えていたんだと改めて実感しました。

また、それだけでなく、試合でもバッティングのできる男として、DPや攻めの代打として大活躍されていた姿は、とてもかっこよかったです。

また、その笑顔とバッティングセンスを引っ提げて、先輩のご指導に来ていただけたら光栄です。

ありがとうございました。

 

 

 

時間があるときは、いつでも、遊びに来てください!!!

 

 

 

そして、終わりばかりではありません。

 

先輩方の穴を埋めるべく、一年の浜田と義本さんがレギュラー入りすることなりました。

 

新生ソフト部として、まずは春の大会で、今回のリベンジができるように頑張っていきましょう!